来年1月発行の「商工たかさき」の記事になるとのこと。
内容は、経営者の健康についてのコラムで、
合気道についての話をして欲しいとのオファーだった。
私のような半端者が合気道を語って良いものかと思ったので、
念のため、合気道の先生方にお伺いを立て、お許しを頂いたので、
現時点で感じていることをお話しさせて頂くことにした。
今回、私を推薦してくださったのは、以前、私が商工会議所でマインドマップ講座の講師をさせて頂いた際にお世話になった方だったので、取材はマインドマップの話から始まった。
実は、3日間缶詰のマインドマップのインストラクター講座を受けたのも、
合気道を始めたのも、福岡のランチェスター経営で社長塾長講座を受けたのも、
2006年、36歳の時だったりする。
そこに至るまでに、TKC全国会創設者である飯塚毅先生の薫陶を受け、
東洋思想を学ぶ中で陽明学との出会いがあったり、
それがきっかけで、その後、林田明大先生との出会うことになった。
さらに、それが様々なことにつながり、
今、そうしたものが統合しつつある。
取材では、合気道の話から、陽明学や経営の話まで、
すべて一貫したこととしてお話させて頂いた。
誰かに質問して頂くことはありがたい。
他人の筆を通じて、どのようにまとめて頂けるのか楽しみだ。
(ご苦労をおかけします。笑)
先日の記事でも取り上げたスティーブ・ジョブズのスピーチは、
3つのテーマについて話されている。
その最初が、「コネクティング・ザ・ドッツ」、
つまり、「点と点をつなげること」。
僕はこの話が大好きだ。
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繰り返しですが、将来をあらかじめ見据えて、点と点をつなぎあわせることなどできません。できるのは、後からつなぎ合わせることだけです。だから、我々はいまやっていることがいずれ人生のどこかでつながって実を結ぶだろうと信じるしかない。運命、カルマ…、何にせよ我々は何かを信じないとやっていけないのです。私はこのやり方で後悔したことはありません。むしろ、今になって大きな差をもたらしてくれたと思います。
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昼の取材だけでなく、今夜は、毎年、忘年会をご一緒させて頂く尊敬する2人の先輩ともお話させて頂き、点と点をつなげる時間を持たせて頂いた。
現状は結果でもあり、原因、すなわち新たな縁の始まりでもある。
来年の忘年会で、どんな話ができるのか、今から楽しみだ。
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