2015年11月30日月曜日

7 閉じた若者、開いたおじさん

同じ一日に、対照的な2人に会った。

閉じた若者と開いたおじさん、とでも言おうか。

これが非常に表現しづらい。
上手く伝わればいいのだけれど。

まずは、閉じた若者について。
人を受け入れる気がしない。
コミュニケーションの扉が閉じている感じ。

続いて、開いたおじさんについて。
何を話すでもなく、相手を受け入れてくれそうな安定感。

コミュニケーション能力と言えばそこまでなのだが、
当然テクニックの話ではないし、年を重ねたせいだけでもない。

では、何が違うのだろうと考えたのだが、
「身体」なのではないかという気がした。

閉じた若者は体が機能していない。
エネルギーが通っていないように見えた。

生命力、とでも言おうか。

もし自分が元気のない若者を預かることになったら、
その開いたおじさんの仕事を手伝わせてやってくれと頼んだ。
(飲んだ席で無理やり。)

頭でっかちにならず、我武者羅に外で仕事をして、笑って、
怒られて、腹減って、おなかいっぱい食べて、ぐっすり寝る。

おじさんの下で、そんな経験をさせてあげたいと思った。

その開いたおじさんは、
このような仕事やイベントをしている尊敬する友人の一人なのだ。
草むしり.com
ぐんま100㎞ウォーク

0 件のコメント:

コメントを投稿