同じ一日に、対照的な2人に会った。
閉じた若者と開いたおじさん、とでも言おうか。
これが非常に表現しづらい。
上手く伝わればいいのだけれど。
まずは、閉じた若者について。
人を受け入れる気がしない。
コミュニケーションの扉が閉じている感じ。
続いて、開いたおじさんについて。
何を話すでもなく、相手を受け入れてくれそうな安定感。
コミュニケーション能力と言えばそこまでなのだが、
当然テクニックの話ではないし、年を重ねたせいだけでもない。
では、何が違うのだろうと考えたのだが、
「身体」なのではないかという気がした。
閉じた若者は体が機能していない。
エネルギーが通っていないように見えた。
生命力、とでも言おうか。
もし自分が元気のない若者を預かることになったら、
その開いたおじさんの仕事を手伝わせてやってくれと頼んだ。
(飲んだ席で無理やり。)
頭でっかちにならず、我武者羅に外で仕事をして、笑って、
怒られて、腹減って、おなかいっぱい食べて、ぐっすり寝る。
おじさんの下で、そんな経験をさせてあげたいと思った。
その開いたおじさんは、
このような仕事やイベントをしている尊敬する友人の一人なのだ。
草むしり.com
ぐんま100㎞ウォーク
0 件のコメント:
コメントを投稿